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− お知らせ・告知 −

最新掲載記事など、柳原三佳からのお知らせです。


 『冤罪ファイル』NO15
Date: 2012-01-30 (Mon)
 悪質な交通事件の加害者が、危険運転致死傷罪で不起訴になり、納得できない遺族が声を上げる事例が相次いでいます。 
 警察や検察がしっかり捜査した上で苦渋の判断をしたというのなら話は別ですが、素人でも聞き込みに行けるような場所をまったく捜査していないといった事実もあり、大変な問題だと思います。
 一方で、杜撰な思い込み捜査は冤罪も生み出しています。

 昨日発売された>■冤罪ファイルNO15

には、信じられないような事件がたくさん登場します。
 柳原三佳は、下記の記事を執筆しました。
 この事件を担当された名古屋の川口創弁護士http://kawaguchihajime.com/library_koutsu.htmlは、ご自身が学生時代に交通事故で重傷を負わ、その処理にさまざまな理不尽を感じられた経験をお持ちです。
 司法修習時代には、柳原三佳の講演会を二度も主催してくださり、私自身も大変ありがたい機会を与えていただきました。
 今回の事件は、交通事件ではありませんが、川口弁護士の弱者に対する誠実なまなざしと、仕事に対する熱心さが実を結んだ事案といえるでしょう。
 法曹界の全ての人が、こういう姿勢でお仕事をしてくだされば、理不尽な処理になく被害者遺族や、冤罪に苦しむ人たちはいなくなるのでしょうね。

 ぜひ読んでみてください。


<『冤罪ファイル』15号」>
 
『被告人にも、矜持がある、誇りがある』

弁護士による執念の現場検証で
逆転無罪を勝ち取った
『名古屋・強盗殺人未遂事件』

「巻き込み冤罪」の恐怖

取材・文/柳原三佳(ジャーナリスト)

(リード)
『強殺未遂は無罪 捜査の不手際を指摘』という大見出しで名古屋高裁の判決結果が報じられたのは、05年3月24日のことだった(中日新聞)。強盗殺人未遂罪に問われた被告人は、なぜ高裁で逆転無罪を勝ち取ることができたのか、そして、この事件の捜査にはどんな不手際があったのか----。雑誌「季刊刑事弁護」の第3回最優秀新人賞にも選ばれた、「巻き込み冤罪」事件をレポートする。

http://enzaifile.com/publist/shosai/new.html


 1月20日、インターネットライブ放送(2012.1回目)
Date: 2012-01-19 (Thu)
明日(1月20日)は11時半から、交通事故被害者家族ネットワークの水天宮スタジオより、今年初めてのインターネットライブ放送を行います。
 ゲストは、元警察官の佐々木さん。一昨年、息子さんを交通事故で失われたご遺族でもあります。
 インタビューは約1時間を予定しています。
 ライブでご覧になれない場合でも、あとで録画を見ていただけますのでご安心くださいね。
http://www.jiko-kazoku.com/live-bc/index.html

 以下は、佐々木さんから届いた自己紹介文です。 
 きっと中身の濃いお話が伺えると思います。

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 S39生 まもなく48歳になります

 大学卒業後、約1年間ホテルマンを経て平成元年4月警察官を拝命しました
 交番勤務の後、交通機動隊勤務となり白バイと覆面パトによる交通指導取締りを契機に第一線の警察署においても、白バイ乗務と交通指導取締りや交通事故捜査係勤務を約13年勤めました
 その間に一般死亡事故、多重轢過事故、暴走族事件捜査など従事し、交通事件事故捜査に携わる現場の警察官人生です
 平成19年から平成22年までは警察本部留置管理課護送係という部署に勤務しました。
 この部署は被疑者及び被告人の検事取調や裁判時に戒護員として立会いに従事する業務のため、警察捜査、検事捜査、裁判実務、弁護活動など、数多くの司法の場の現実を自ら見て経験することができ、第一次捜査権を有する警察捜査の取扱われ方や検事調書の使われ方などを理解することができました

 平成22年長男高校3年(当18歳)は、通学のため自宅から最寄駅まで自転車で向かうため道路を横断中、時速100キロで進行してきた青年の運転する軽自動車に衝突され約47mほど跳ね飛ばされ、救急救命センターに搬送されましたが2週間意識を回復することなく同年他界しました
 治療中に医師から「助かる見込みはありません、仮に心臓が停止した場合、蘇生術を施せば心機能は回復しますが弊害として心臓マッサージによって肋骨が折れたり、事故によって傷ついた他の臓器をさらに損傷するおそあります。それでも保護者として心臓が停止した場合、蘇生術を施すことを希望しますか?それもとそのまま自然の成り行きにまかせますか?」という問いに「自然に任せて下さい」と答えた自分の選択が正しかったのか、今も悩み続けてます

 遺族の立場を経験したことで、保険制度や民事裁判(調停)の仕組みもよく理解できまた、自ら交通事故捜査係の警察官として遺族の立場になったことで、これまでに自分が扱ってきた重傷事故や死亡事故の家族の方々の心の痛みを経験し、現在の捜査側の仕組がもたらす様々な問題も見えてきました
 このような経験から、そのまま県警組織に残っていたのでは、事故形態の真相究明や遺族の心の痛みに応えることは不可能だと考え警察官を辞職しました

 辞職後は、交通事故鑑定の仕事につき、交通事故の真相究明につとめようとしたのですが、そこでも見えてきたのは歪んだ内容の鑑定書で裁判が継続している事実でした
 明らかな誤認があっても警察の実況見分調書は有力な証拠採用されていることがわかり、その原因は実況見分調書と同等以上に対応する調査報告書や鑑定書を提出する民間機関がほとんど存在しないためで、遺族が二度泣かされる原因となっていることもわかりました

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 お話の続きは、明日、ライブ放送でゆっくりと伺うことにしたいと思います。


 AERA 2011.12.12号
Date: 2011-12-06 (Tue)
今週の「アエラ」(朝日新聞出版)に、柳原三佳の新刊『遺品〜あなたを失った代わりに』(晶文社)が紹介されました。
読んでみてくださいね。

<書評>(AERA 2011.12.12号)

 筆者は週刊朝日などで保険金の支払いのトラブルや事故の過失責任などをめぐる自動車・バイク事故の「不条理」を20年あまり追及してきた。今回は不慮の事故で肉親を失った遺族が遺品を通じて語る心境を淡々とつづった。過去の社会派ルポとは味わいが違う。

 「主人公」である遺品は、餃子、洗濯物、吸殻、弁当箱、口紅、エンゲージリング……。
 日々の生活ではありふれた物がほとんどだが、つい数時間前まで近くにいた最愛の人との絆を切なくも語ってくれている。
 愛する人が突然いなくなった喪失感が凝縮され、涙なしには読めない佳作だ。

 執筆の最中に震災が起きた。津波や地震がなくても、誰もが二度と帰らぬ事故の被害者になり得る。この現実は、誰の身の回りにも横たわっていることを痛感させられる。(や) 


 被害者インタビュー(インターネットライブ放送)のページ
Date: 2011-12-02 (Fri)
 社団法人交通事故被害者家族ネットワークのサイトから、これまでのインタビュー映像をご覧いただけます。

http://www.jiko-kazoku.com/live-bc/index.html


 本日の「神奈川新聞」
Date: 2011-10-05 (Wed)
本日の「神奈川新聞」に、昨日の講演の記事が掲載されました。
http://www.mika-y.com/2011/2011-10-5kanagawanews.pdf

『神奈川新聞』 

■唯一無二な存在失う■

 交通事故の被害者遺族たちによる「生命のメッセージ展」の100回記念展2日目の4日、ジャーナリストの柳原三佳さん(48)は、自著を手に語りかけた。
「一人の命が奪われる。そのことで両親や兄弟、恋人など、どれだけ多くの人生が狂わされるのか。一つ一つ掘り下げ、目を向けてほしかった」
 この夏刊行された新著のタイトルは「遺品 あなたを失った代わりに」(晶文社)。日常のなにげない場面や身の回りのものに、亡くした人の面影を見る遺族たち。取材を通じて触れ得た心象風景を寄り添うように見つめている。
 それぞれが思いを寄せる遺品はさまざまだ。失われた唯一無二な存在としての愛する人は、そこにこそ浮かび上がってくる。
 例えば、メッセージ展の提唱者で座間市在住の造形作家鈴木共子さん(62)は、息子の零さんが車にはねられる数時間前に作り置いてくれたギョーザを11年たった今も冷凍庫にしまい続けている---といった具合にである。
<私としては、彼の遺伝子を保存しているような、そんな気持ちなんです>

 柳原さんは、警察の交通事故処理のずさんさや司法の不備を追及するルポを手掛けてきた。一方で、交通事故死者はこの10年減り続け、2010年には2年連続で5千人大を下回る4863人となった。喜ぶべきことだろうか。
「まだ犠牲者が5千人近くもいる。ゼロにならなければいけないのに」
 5千分の1でも、亡くした家族にとってはすべてだ。犠牲者が出ることが前提でいいのか。そうしてひとつの命が軽んじられていれば、遺族感情を顧みない事故処理や司法判断を生み出す素地は、いつまでも変わらない。

 講演のたびにこの本を紹介し、手製のチラシを警察署に配り、刑務所の受刑者に読んでほしいと働きかける遺族がいる。
 共感を広げる柔らかな筆致。それは地震の経験に基づくものであるのかもしれなかった。柳原さんもメッセージ展の参加家族の一人だった。父を投薬ミスという医療過誤で亡くしていた。
「孤立している被害者家族はメッセージ展に参加することで集い、っさえあい、癒されている。だから優しい気持ちになり,愛する人の死をよりよい社会のために生かしたいという考えになる」
 会場の日本財団ビル。人型パネルのメッセンジャーとなった父の足元には、こげ茶色い鼻緒の下駄が並んでいた。「お気に入りで。休みの日には、カランコロンとね。」遠い目をして柳原さんがつぶやいた。(石橋学)
(神奈川新聞 2011.10.5)


 「冤罪ファイル」11月号
Date: 2011-10-02 (Sun)
今週発売の「冤罪ファイル」11月号に、下記の記事が掲載されています。
 信じられないような酷い事件です。
 みなさま、ぜひ読んでみてくださいね。

<シリーズ・交通裁判>

善意の目撃通報者が一転、死亡事故の「被疑者」に?

事故から2年8カ月、無罪判決を勝ち取った男性が、事実を捻じ曲げる警察・検察に怒りの告発

取材・文/柳原三佳(ジャーナリスト)

(リード)
5月14日、横浜地裁で自動車運転過失致死罪に問われていた男性に、無罪判決が言い渡された。事故当日は通報目撃者として捜査に協力していた男性が、なぜ、半年後に被疑者扱いされ、起訴されたのか----。そこには、証拠を無視し、計算結果をも捏造する、にわかに信じがたい交通捜査の現実があった。


 生命のメッセージ展100回記念
Date: 2011-09-29 (Thu)
今年は「生命のメッセージ展」がスタートして10年目の記念すべき年。
 来週(10月3〜7日)は100回目の記念展示が、東京・虎ノ門の日本財団ビルで開催されます。
 連日、さまざまなイベントや講演会が催されます。
 詳しくは、下記のイベントチラシをご覧くださいね!
http://www.mika-y.com/2011/2011-10inochi.pdf

■生命のメッセージ展100回記念

 柳原三佳も10月4日午後1時半から講演をさせていただきますので、ぜひお越しくださいませ!
 会場でお会いできること、楽しみにしております❤

■生命のメッセージ展100th@日本財団ビル■ 

3日(月) 10:00〜11:00
     開会式典

ランチタイムライブ
4日(火)〜7日(金)12:10〜12:50
4日(火)大口純一郎 JAZZピアニストソロライブ

5日(水)スギハラヨシコ ピアノとうた
        
6日(木)スギハラヨシコ ピアノとうた
        &
     上野和久 トロンボーン

7日(金)スギハラヨシコ ピアノとうた
        &
     小川百合子 バイオリン

3日(月) 13:00〜
     教育におけるメッセージ展の効用
     講師:仲律子

<4日(火)〜7日(金)いのちの公開講座>

4日(月) 13:30~14:30
「愛する人を失うということ」
     〜取材現場で見た、家族の“真実”〜
     講師:柳原三佳(ジャーナリスト)

5日(水)見える命と見えない命
    〜いのちの物語をつむぐ〜
    講師:鈴木共子

6日(木)命とクルマ
    〜残された親からのメッセージ〜
    講師:前田敏章

7日(金)幸せに生きたい
    〜心と命について考える〜
    講師:小森美登理

●場所/日本財団ビル・会議室 107-8404 東京都港区赤坂1-2-2


 10月4日 生命のメッセージ展で講演
Date: 2011-09-10 (Sat)
今年は「生命のメッセージ展」がスタートして10年目の記念すべき年。 
10月3〜7日の5日間、100回目の展示が、東京の日本財団ビルで行われます。 
柳原三佳も下記の日程で講演をさせていただきますので、ぜひお越しくださいね!
●生命のメッセージ展100th@日本財団ビル <いのちの公開講座>
●日時/10月4日(火)    13:30〜14:30
●『愛する人を失うということ』 〜取材現場で見た、家族の”真実”〜  柳原三佳(ジャーナリスト)
●場所/日本財団ビル・会議室 107-8404 東京都港区赤坂1-2-2
●生命のメッセージ展イベントチラシはこちらをご覧ください
http://www.mika-y.com/2011/2011-10inochi.pdf


 本日の「毎日新聞」
Date: 2011-09-09 (Fri)
http://www.jiko-kazoku.com/pdf/2011-9/2011-9-9mainiti-toyama.pdf


 インターネットライブ放送の記録
Date: 2011-09-09 (Fri)
過去におこなったインターネットライブ放送は、こちらからご覧いただけます。

http://www.jiko-kazoku.com/live-bc/2011/20110908-2.html




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