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− お知らせ・告知 −

最新掲載記事など、柳原三佳からのお知らせです。


 「冤罪ファイル」10月号
Date: 2010-09-02 (Thu)
 今月発売の「冤罪ファイル」10月号に、柳原三佳の執筆記事が掲載されています。
 事故発生当時から気になっていたある死亡事故を追いました。
 ぜひ読んでみてくださいね!

■『冤罪ファイル』

シリーズ ザ・交通裁判

<追跡レポート>

「常磐道・トラック(20キロ)引きずり事故」の真相を追って----

一審判決・ひき逃げ無罪!(水戸地裁)
なぜ、追突されたトラックが「ひき逃げ」で起訴されたのか?

ノンフィクション作家/柳原三佳

(リード)
2008年12月、常磐自動車道で10トントラックに3トントラックが追突。そのはずみで2台は連結状態となりながらもそのまま走行し、約20キロ先の地点で3トントラックが炎上、運転手(当時29)が焼死するという痛ましい事故が発生した。10トン車の運転手(当時58)は、「追突を荷崩れと誤信し、事故とは気づかなかった」と訴えたが、聞き入れられることはなく即逮捕、拘留され、自動車運転過失致死罪と道路交通法違反(ひき逃げ)で起訴された。被告人となった運転手は、公判開始後も一貫して無罪を主張していたのだが-----。不可思議な事「ひき逃げ」件の真相を追った。

http://www.amazon.co.jp/%E5%86%A4%E7%BD%AAFile-%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB-2010%E5%B9%B4-10%E6%9C%88%E5%8F%B7-%E9%9B%91%E8%AA%8C/dp/B0040RQVFC/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1283399899&sr=1-1

http://www.amazon.co.jp/%E5%86%A4%E7%BD%AAFile-%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB-2010%E5%B9%B4-10%E6%9C%88%E5%8F%B7-%E9%9B%91%E8%AA%8C/dp/B0040RQVFC/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1283399899&sr=1-1


 「週刊朝日」(2010.9.3号)
Date: 2010-08-24 (Tue)
今週発売「週刊朝日」(2010.9.3)に、柳原三佳の記事が掲載されています。
http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=11856
 今、問題になっている、高齢者の所在不明問題。どこかで亡くなったまま、身元がわからない人も大勢いることでしょう。
 しかしよく考えれば、そもそも、「身元不明死者がたくさんいる」ということ自体、異常なのです。 
 今回は、日本に数少ない、歯科法医学者のお話を中心にまとめてみました。
 ぜひ読んでみてくださいね!

■「週刊朝日」(2010.9.3号)
 
だれが死んだかわからない国
「身元不明」大国ニッポン
個人識別の低さに緊急警告!

(リード)
日本では身元の分からない死者約1万7000人が、「お骨」の状態で引き取り手を待っている。しかし、他国から見れば、これだけ多くの「身元不明死者」が存在する日本は異常な国だ。「歯」による個人識別が進む国では、ほとんど身元不明者は出ない。日本に数少ない歯科法医学者たちは、日本の個人識別率の低さは「外国ではありえない」と訴えるのだ。


 「週刊現代」(2010.9.4)に『巻子の言霊』書評掲載
Date: 2010-08-22 (Sun)
 今週発売の「週刊現代」に『巻子の言霊』の書評が掲載されています。
 評者は永江朗さんです。
 永江さんには、以前にも「週刊朝日」などで「焼かれる前に語れ」などの書評を書いていただいたことがあります(いつもありがとうございます!)
 早速、紹介させていただきます。


■特選ノンフィクション

逆境と闘う夫婦愛に感動

 ひとりの女性が交通事故に遭い、全身麻痺となった。
 動くのは目と瞼だけ。
 夫は懸命に看病した。機械を使ってかろうじて言葉を伝えられるようになった。
 柳原三佳「巻子の言霊」は、この夫妻についてのノンフィクションである。
 夫、松尾幸郎さんの献身的な介護や、妻の巻子さんとの愛情あふれるエピソードに、何度も落涙しそうになった。

 しかしそれ以上にこみ上げる怒りを抑えられない。
 まず、自動車保険会社の、人の命を値切るようなやり口だ。なんと彼らは、巻子さんにつけられた人工呼吸器等を「過剰」だと主張したという。
 すぐ死ねということか。
 この国の医療制度にも腹が立つ。
 巻子さんはいくつもの病院をたらいまわしにされた。

 交通事故死者はかつてと比べると減った。しかしゼロになったわけではない。
 自動車が走る凶器であることには変わりない。
 誰もが被害者に、そして加害者になりうる。
 自動車社会の足元の脆弱さにおののく。
(「週刊現代」 2010.9.4    評者・永江朗)


 「保険毎日新聞」(2010.8.11)
Date: 2010-08-15 (Sun)
8月11日の「保険毎日新聞」に、新刊『巻子の言霊』の書評が掲載されました。
 この本はもともと、被害者に対する損保会社の理不尽な払い渋り問題が契機となって取材を始めたという経緯がありました。
 それだけに、この書評にもあるとおり、「保険業界人」にこそしっかり読んでいただき、自動車保険の在り方や被害者対応について考えてもらいたいと思っています。
 それが、この本の主人公である、松尾さん夫妻の強い思いでもあるのです。

■新刊紹介■
『巻子の言霊 〜愛と命を紡いだ、ある夫婦の物語』
(柳原三佳著 講談社刊)

 一人の少年の居眠り運転がもたらした一瞬の事故。それが、長年連れ添ってきた夫婦の運命を変えた。

 2006年7月1日、午後8時10分ごろ、富山市の呉羽丘陵の切通しを貫く片側一車線の直線道路で、自宅に向かう松尾巻子さんの車にセンターラインをオーバーした少年の対向車が衝突した。

 被害者の巻子さんは、脳挫傷、外傷性くも膜下出血、上位頚髄損傷、下位脳幹損傷、環軸椎亜脱臼、両下腿多発骨折、下顎骨骨折を負った。一命は取り留めたものの意識不明となり、医師からは植物状態を覚悟してほしいと言われるほどの重症だった。
『巻子の言霊』は、この事故を追いかけたノンフィクション作家の柳原三佳氏のルポルタージュだ。

 巻子さんは15日間の意識不明から奇跡的に回復する。しかし、その先に待っていたのは、全身まひ、動くのは唯一「まぶた」だけという現実だった。自発呼吸すらできず気管挿管と横隔膜ペースメーカーが埋め込まれた。さらに、食事ができないために腹部に穴を開ける「胃ろう」により直接胃に栄養剤を送り込む。

 その後、献身的な介護を行う夫の幸郎さんは、巻子さんと「まぶた」の動きだけで会話をすることを考える。イエスならまばたきを2回、ノーなら目を閉じる。やがて「レッツ・チャット」という会話補助機を使い、「まぶた」のイエス・ノーで一文字ずつ巻子さんの言いたいことが分かるようになる。しかし、そこで 綴られた言葉は、「まきこをころしてください」だった。

 本書は、高度な医療を担える受け入れ病院がなく、転院せざるを得ない医療難民の問題、交通事故裁判や任意保険対人無制限の問題点なども指摘している。

 著者は「一瞬の事故によって、いったいどれだけ多くの人たちの人生が狂わされ、その裏側にどれほどの苦悩が埋もれていることだろう」と問いかける。
 この本には、人の生死にかかわることの多い保険業界人にこそ知ってもらいたい真実が隠されている。

<本書の主な内容>
第1章   終の住処
第2章   運命の日
第3章   奇跡
第4章   命の値段
第5章   紡がれる言霊
第6章   夫婦の歴史
第7章   「赦し」とは
第8章   遺言
終章    桜

                「保険毎日新聞(2010.8.11)


 7月17日(土) 長崎県五島市で講演
Date: 2010-07-07 (Wed)
■講演情報

地域医療に関する市民向け講演会が、長崎県の五島列島で開催されます。
当日は、NPO法人地域医療を育てる会理事長の藤本晴枝氏と、柳原三佳(ジャーナリスト)が、1時間ずつ講演の予定です。
お近くの方はぜひお運びくださいませ!

日時 2010年7月17日(土) 午後3時〜
場所 福江総合福祉保健センター 4Fホール
   長崎県五島市三尾野1−7−1 


 「週刊朝日」」(2010.7/16号)
Date: 2010-07-05 (Mon)
今週発売の「週刊朝日」」(2010.7/16号)に、柳原三佳の記事が掲載されています。
 新刊『巻子の言霊』の主人公であるご夫婦のケースを取り上げながら、尊厳死の問題について考えます。

■「週刊朝日」」(2010.7/16号)

日本では殺人、外国では法制化
尊厳死の遺言「リビング・ウィル」の現実
「人間らしい死を選びたい」

(リード)
不治の難病や末期がん、回復の見込みがない重い障害に苦しむ人の中には、人工的な延命措置を拒否し、尊厳ある安らかな死を望む人が少なくない。今、世界各国では、尊厳死や安楽死の法制化が進んでいる。日本でも、尊厳死を取り巻く事情は変わりつつある-----。交通事故で、全身麻痺となった妻の介護を続ける男性のケースで考えたい 


 近日発売『巻子の言霊〜愛と命を紡いだ、ある夫婦の物語〜』動画アップ
Date: 2010-06-14 (Mon)
 6月末に、講談社から発売される『巻子の言霊〜愛と命を紡いだ、ある夫婦の物語〜』。
 本日、この本で取り上げた御夫婦の動画を、you Tube にアップいたしました。
 
 会話補助機を使って、お話をされているお二人のお姿を初めて見たとき、私は言葉が出ませんでした。
 一瞬の交通事故が、ご夫婦の人生を大きく変えてしまいました。

 今年の7月1日で、事故からちょうど4年。
 被害者の巻子さんは、身体を動かすことも、食べることも、話すこともできないまま、ずっとこの状態で闘病生活を続けておられるのです。(意識は鮮明です)
 そして、ご主人も、毎日こうして病室で付き添っておられます。
 それなのに、軽すぎる刑事罰、医療難民を生み出す今の医療行政、そして損保会社の対応は、あまりに酷いものでした……。

●動画 『巻子の言霊〜愛と命を紡いだ、ある夫婦の物語〜』
 http://www.youtube.com/watch?v=wfgmvpcMyTE

 多くの方に、ぜひご覧いただきたいと思います。


 京都三条ラジオカフェ『健康ダレモガ大学』に出演しています
Date: 2010-06-09 (Wed)
 
「日本HIS研究センター設立25周年記念事業」として、京都のFM局でNPO法人日本HIS研究センター提供のラジオ番組を放送中。柳原三佳もゲストで出演予定です。
 インターネットで全国どこでも試聴できます!! ぜひ一度アクセスください!!

■放送局:京都三条ラジオカフェ(http://radiocafe.jp/timetable/raditsu/index.html
■番組名:『健康ダレモガ大学』
■放送時間:毎週金曜日 PM21:30〜21:45(15分間)
■放送済み番組の試聴:http://j-his.seesaa.net/ へアクセスください。


 「ミスターバイク」7月号
Date: 2010-06-09 (Wed)
■新『一瞬の真実』 

それでも私はあきらめない PART2

右足切断を乗り越え、ライダー復活!

「障がい者になったから出来ない」
ではなく、「今の自分に何が出来るのか?」を探し、挑戦し続けよう

(リード)
本誌3月号で、右足が義足にもかかわらず2輪免許を更新し『ピアジオMP3』に乗っている北九州市の中埜さんを取り上げた。その記事を読んですぐに投稿をくださったのは、中埜さんと同じく事故で右足を切断し、義足でバイクに乗り続けているという埼玉県の丸野飛路志さん(47)だった。ある日遭遇した交通事故で、九死に一生を得た彼は、自身の障害とどのように向き合い、そしてどう乗り越えていったのか……。パワー溢れる「メッセージ」をご紹介する


 6月発売の新刊『命と愛を紡いだ、ある夫婦の物語 巻子の言霊』 (柳原三佳著/講談社)
Date: 2010-05-18 (Tue)
 来月出版予定の本のお知らせです。
 今、決まっているタイトルは、
『命と愛を紡いだ、ある夫婦の物語 巻子の言霊』 (柳原三佳著/講談社)2010年6月末出版

 実は、この本の原稿を、ある被害者のご家族に読んでいただいたところ、早速、こんな素敵なメッセージをブログに書いてくださいました。
 本当にありがとうございます。

 今回の本では、巻子(まきこ)さんという交通事故被害者とそのご主人の体験を通して、弱者を苦しめるこの国のさまざまな制度に対する問題提起もしたつもりです。
 そして何より、深い、深い、夫婦の愛情に、私自身取材しながら感動し、そして勇気をいただきました……。
 ぜひ多くの方に読んでいただきたいと思っています。

 ご予約も受け付けます。
 事前に私にメールをいただければ、毛筆で丁寧にサインをして、お一人お一人にお送りします!!
 どうぞよろしくお願いいたします。


●交通事故被害者の家族さんのブログよりhttp://ameblo.jp/acuvilog/day-20100516.html

今度発売になる、

あるご夫婦の物語(交通事故被害者)
の原稿をよませていただきました。

私、実はこの方々にお会いしていて、
涙なしではよめないお話でした。

突然の事故で、瞬き以外は、
四肢麻痺となってしまった方のお話です。

文章にはあらわしきれない
無念さ、苦労さはいかがなものだろう、
病室の雰囲気、お2人の絆の強さ、
胸が痛くなるような思いがいっぱいつまっています。

一瞬の気の緩みが家族を崩壊させてしまうことを
多くの人に伝わったらと思います。

実名で、書籍にするというのは、
諸刃の刃で、きっとよほどの御覚悟も必要だったと
お察しいたします。


この国の、保険制度、医療制度、
様々な現代社会の問題に次々に遭遇されているご夫婦は、
交通事故の被害だけでなく、医療や福祉、司法面での
二次被害にも立ち向かわれていらっしゃいます。

ご高齢でもありますし、
本来なら穏やかな老後がすごせるはずであったのにと思うと、
我が家の両親と重なります。

どうか、

どうか、

このご夫婦が

今以上傷つくようなことがないように、
少しでも一瞬でも、喜びや感謝をお互い感じられますように。
本当に心から祈っています。

このご夫婦の姿に、私も励まされます。

ご夫婦の愛情の深さに心をうたれます。
何十年つれそっても、色あせない、
お互いを思いやる気持ち。

本当に素敵なご夫婦に
突然おそった、交通事故。
居眠り運転の事故。

なんともやりきれない思いでいっぱいのことでしょう。
それでも、すこしでも、幸せを願わずにはいられないです。




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