NHK『いだてん』も妄信、勝海舟の「咸臨丸神話」
『開成をつくった男、佐野鼎』を辿る旅(第2回)
2019年のNHK大河ドラマは、『いだてん~東京オリムピック噺~』。日本で初めてオリンピックに参加した金栗四三と、日本に初めてオリンピックを招致した田畑政治、この二人の人物を軸に展開されています。大河と言えば、これまで戦国時代や江戸時代など、19世紀以前の歴史上の人物が取り上げられることが多かっただけに、賛否両論あるようですが、早くも物語は2ヵ月目に突入しました。
Japan Business Pressに連載いたしますので、ご覧ください。
NHK『いだてん』も妄信、勝海舟の「咸臨丸神話」
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(第2回)NHK『いだてん』も妄信、勝海舟の「咸臨丸神話」
【連載】
(第11回)これが幕末のサムライが使ったパスポート第一号だ!
(第14回)151年前の冤罪事件、小栗上野介・終焉の地訪問記
(第15回)加賀藩の採用候補に挙がっていた佐野鼎と大村益次郎
(第16回)幕末の武士が灼熱のパナマで知った氷入り葡萄酒の味
(第17回)遣米使節団に随行、俳人・加藤素毛が現地で詠んだ句
(第19回)「勝海舟記念館」開館! 日記に残る佐野と勝の接点
(第20回)米国女性から苦情!? 咸臨丸が用意した即席野外風呂
(第21回)江戸時代の算学は過酷な自然災害との格闘で発達した
(第22回)「小判流出を止めよ」、幕府が遣米使節に下した密命
(第24回)幕末に水洗トイレ初体験!驚き綴ったサムライの日記